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円安・円高が起こる仕組みとメリット・デメリットを解説

time 2018/01/25

円安・円高が起こる仕組みとメリット・デメリットを解説

ニュースなどで誰もが聞いたであろう「円安」「円高」。

経済を知る上で非常に重要なワードで、私たちの生活にも大きくかかわっています。

一方、言葉は知っていても、意味や仕組みを知らない方もいるのではないでしょうか。

そんな方々のために今回は「円高」「円安」の仕組みと、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

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円高・円安の仕組み

「円高」「円安」とは海外のお金に比べて、円がどのくらいの価値をもっているかの指標です。

いまいちピンとこない人も多いでしょう。
ここからはアメリカドルを具体例に用いて、わかりやすく解説しますので、安心してください。

円高

円高とはアメリカドルに対して、日本円の価値が高くなることを指します。

例えば通貨の為替レートが1ドル=100円だったとします。
これは100円で1ドルと交換できるという意味ですね。

その次の日に1ドル=90円になっていたら、90円で1ドルとの交換が可能ということになります。
前日は1ドル貰うのに100円必要でしたけど、今回は90円で交換できました。

10円分、円の価値が高まった=円高」になります。

円安

先ほどの円高とは反対に、ドルに対して、円の価値が低くなることを指します。
1ドル=100円の為替レートが、次の日に1ドル=110円になっていた場合「円安」となります。

前日に100円で交換できた1ドルが、110円出さないと手に入れられない。
10円分、円の価値が低くなった=円安です。

円高のメリット・デメリット

ここでは円高のメリット・デメリットについてわかりやすく解説します。

円高のメリット

一番のメリットは輸入に強くなることです。

円の価値がドルに比べて高くなりますから、その分物が安く変えます。

日本は資源が乏しい国のため、資源の多くを輸入に頼っています。
ガソリン価格が安くなっている時は、円高の影響が大きいはずです。

また海外の製品によって、国内の物価が全体的に安くなります。
私たちがショッピングをする時は嬉しいですね。

円高のデメリット

円高の場合、輸出で不利になります。

海外からすれば、日本の物を買う時に、
より多くのお金を必要とするため物が売れなくなります。

日本にある輸出企業の多くは日本を支える大手企業です。
輸出で不利になるということは、日本の経済状況も悪くなることが多く、株価の下落にも繋がります。

円安のメリット・デメリット

ここでは円安のメリット・デメリットについてわかりやすく解説します。

円安のメリット

メリットは輸出に強くなります。

輸出をメインとしている企業の業績は上がりやすいでしょう。
業績があがることにより、雇用の増加や給料UPが見込めます。

また、先ほど説明した通り、輸出企業の多くは大企業です。
これによって、株価上昇が見込めるので、さらなる儲けが期待できます。

円安のデメリット

輸入企業の儲けが少なくなります。

海外から物を輸入するときの原価が高くなるので、国内での販売価格もおのずと高くなります。
物価が上昇するせいで、生活が苦しくなったように感じるかも知れません。

また海外旅行に行く時に外貨との交換が必要だと思うのですが、
レートが円安なので高額の資金が必要になります。

円高と円安どっちがいいの?

はっきり言ってしまうと、ケースバイケースです。

基本的には円安になると、株価が上昇し、国内景気が潤うと言われています。
しかし、行き過ぎた円安は輸入企業の業績を悪化させ、倒産が起きる可能性も。

2011年に記録した1ドル=75円よりも現在(2018年1月)の1ドル=111円の円安状況の方がいいのは間違いありません。

ただし結局はバランスです。
極端な円高・円安はダメでバランスが大事になります。

まとめ

いかがだったでしょう。
今回の円安・円高のメリットをまとめると

円高のメリット
・輸入に強い
・海外旅行費が安い

円高のデメリット
・輸出に弱い
・株価が下がる

円安のメリット
・輸出に強い
・株価が上がる

円安のデメリット
・輸入に弱い
・海外旅行費が高い

になります。

これから、ニュースで「円高」「円安」の話しが出できてもバッチリですね!

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