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寝言を言うのはどうして?病気のサインかも。治し方は?

time 2018/05/18

寝言を言うのはどうして?病気のサインかも。治し方は?

「昨日寝言いってたよ」
家族や友人からこのようなことを言われた経験ありませんか?

誰もがあると思います。
実は寝言は病気のサインかもしれません。

そこで今回は危険の寝言の判断基準や寝言を言う理由を解説していきます。

睡眠の仕組みを知っておこう

ヒトは寝ている間にレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。

寝始めはレム睡眠から始まり、後にノンレム睡眠へと続き、周期が1セットで約90分と言われています。
レム睡眠・ノンレム睡眠とは?違いや特徴を知ろう

レム睡眠

レム睡眠は急速眼球運動睡眠とも呼ばれており、
まぶたの下で目がキョロキョロ動いているのが特徴です。

この時、身体は休息状態ですが、脳は起きている状態で浅い睡眠と呼ばれています。

眠りにつくときに、レム睡眠から始まるのは脳を覚醒状態にさせたままにすることにより、
すぐ外敵に対応できるよう本能に埋め込まれているからです。

またスポーツなど身体で覚えた記憶を定着させる時間でもあります。

ちなみにこの状態の時に目覚めた場合、夢を覚えている確率が高いでしょう。

ノンレム睡眠

ノンレム睡眠は脳を休息させるためのもので、深い睡眠と言われています。
知覚や思考・交感神経などの活動が低下し周波数が遅くなります。

効果としては、脳の疲労やストレスの解消が行われます。

ノンレム睡眠には4つのレベルがあると言われています。

レベル1:声をかければ目覚める
レベル2:声がかすかに入ってくる
レベル3:少しゆすったら目覚める
レベル4:かなり揺さぶったり、大きな音がならないと起きない

レベル4の状態で起こされると、目覚めがかなり悪いはずです。

また、勉強など知識として覚えた記憶はこの時間で定着が行われます。

成長ホルモン分泌や蛋白同化が行われるため、脳にとってはなくてはならない睡眠になります。

寝言を言う理由

寝言の多くはレム睡眠時に起こります。

レム睡眠時、体が寝ているのに脳の言語中枢が起きているため、
寝言を言ってしまうのです。
レム睡眠時の寝言は夢の内容と関係していることが多く、
意味不明なことをしゃべっていることが多いと言われています。

一方、ノンレム睡眠時も少なからず寝言を言ってしまう時があります。
日常生活に関係することが多く、はっきりとした内容で感情が詰まっている寝言を発します。

寝言を言っている時は、しっかり熟睡出来ていないことが多いため、
朝の目覚めが悪い方や疲れが取れないときは寝言を疑ってもいいかもしれません。

寝言の原因は病気かも

寝言には心配しなくてもいいものと、
病気が疑われるものとがあります。

ナルコレプシー

突然倒れるように眠り込んでしまう病気です。
悪夢を見ることが多く、その際に寝言を言ってしまいます。

ストレス

日々のストレスをため込んでしまうと、
寝言が増える可能性があります。

寝言の内容が仕事や人間関係のことなど、
自分に降りかかっているストレスの内容を言うことが多いようです。

高熱

風邪やインフルエンザなどによって、
高熱がでると寝言が出る可能性があります。

うなされるように寝言を発している方は、
体の調子が悪いのでしょう。

レム睡眠行動障害

中高年の男性に多く、夢の中の内容をそのまま行動に移してしまう病気です。
体が激しく動いたり、物を投げる・殴るなどの症状が出ることもあります。

早めに医師に相談した方がいいでしょう。

睡眠時無呼吸症候群

「睡眠時無呼吸症候群」とは寝ている時に呼吸が止まる、
又は呼吸の弱い「低呼吸」に10秒以上なっている状態のことです。

呼吸が止まることによる苦しさで、うめき声のような寝言を言います。
1時間で20回以上、無呼吸状態になっている方は非常に危険ですので、すぐに病院に行きましょう

寝ても疲れが取れない!睡眠時無呼吸症候群の可能性

PTSD、トラウマ

強い精神的ショックを受けてPTSD(心的外傷後ストレス障害)になった方が、
その時の状況を夢で見た時に寝言を発します。

叫び声や苦しそうな寝言を言うのが特徴で、
悪夢が多いと言われています。

寝言の治し方

寝言を必ず治す方法はありませんが、
これから紹介する方法を実践することで、改善できる可能性があります。

ストレス解消

日ごろからストレスを感じている方は、
その内容が夢に現れ寝言を言うことが多くなります。

リラックスできる環境を整えたり、
ストレスの解消が望める趣味などを積極的に行いましょう。

睡眠の質を上げる

熟睡=睡眠の質を上げると自然と寝言は少なくなります。

寝る前にリラックスできる音楽を聞いたり、
ストレッチをするなど睡眠の質を上げる努力をしましょう。
良質な睡眠を取るには

太陽光を浴びる

日中に太陽光を浴びることによって体内時計が正しい時刻を刻みます。

それによって、夜決まった時間になると人間は「メラトニン」という物質を分泌します。
メラトニンはヒトの深部体温を下げ、眠気を誘います。

結果として、睡眠の質を上げ、寝言を言うことが少なくなるでしょう。

健康的な食事

日ごろから健康的な食事を摂ることで、ストレスを溜めにくくなったり、
睡眠の質を上げたりなど良い効果が沢山得られます。

食品から必要な栄養素を取れればいいのですが、
難しそうでしたら、酵素ミドリムシサプリなどのサプリメントに頼るのも一つの手です。

病院に行く

寝言がひどいようでしたら、病院にいって診察を受けるのがいいでしょう。

病院では脳の状態を調べるMRIや睡眠中の様子を撮影したり、
呼吸の検査をしたりなど精密に調べてくれます。

なんらかの病気が発見されたら、
薬やカウンセリングなどの病気に応じた治療が行われます。

最後に

寝言は恥ずかしいですし、病気のサインでもあります。
なるべく治したいものですよね。

今回紹介した方法を是非実践してみて、寝言を治しましょう!

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