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寝ても疲れが取れない!睡眠時無呼吸症候群の可能性

time 2018/07/04

寝ても疲れが取れない!睡眠時無呼吸症候群の可能性

「寝ても疲れがとれない・・・」
「朝の目覚めが悪い・・」
など当てはまることはありませんか?

もしかしたら「睡眠時無呼吸症候群」かもしれません。
対策を行わず放置していると狭心症・心筋梗塞などの合併症を引き起こし、最悪の場合死に繋がります。

その為、大事に至る前に症状や原因を把握しておきましょう。

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睡眠時無呼吸症候群

「睡眠時無呼吸症候群」とは寝ている時に呼吸が止まる、
又は呼吸の弱い「低呼吸」に10秒以上なっている状態のことです。

睡眠時無呼吸症候群の診断には、「AHI」と呼ばれる無呼吸低呼吸指数が用いられ、
5AHI以上で苦しくて起きてしまうなどの症状が現れます。

AHIは睡眠1時間あたりの無呼吸や低呼吸の回数でカウントされ、
軽度・中等症・重度に分けられます。

5AHI~14AHI ・・・軽度
14AHI~29AHI・・・中軽度
30AHI以上 ・・・重度

重度なると、睡眠中なんども起きてしまう為、
日中の活動に大きな悪影響を与えてしまいます。

睡眠時無呼吸症候群なのかチェックしよう

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中にでる為、
気づかないうちになっていることがあります。

なお、気づくためのポイントは明らかになっているので、
これから紹介する症状をチェックしてみましょう。

夜中に何度も目が覚める

睡眠時無呼吸症候群は寝ている時に呼吸が止まる為、
酸欠状態になり、苦しさで目が覚めやすいはずです。

夜中に2回以上目が覚めるようなら、
睡眠時無呼吸症候群を疑った方がいいでしょう。

夜中トイレに行く回数が増えた

通常、睡眠中はホルモンの働きによって利尿作用が抑えられており、
日中ほどトイレに行くことはありません。

しかし、無呼吸状態が何度も続くと、交感神経が刺激されて排尿が促進されてしまい、
トイレに行く回数が増えるのです。

いびきをかきやすい

いびきとは、なんらかの理由によって気道が狭くなり、
そこに空気(息)が流れることによって空気抵抗が増し、音が出る症状です。

要は軌道が狭くなっているサインで、
これが悪化すると軌道が塞がり、睡眠時無呼吸症候群に繋がります。

いびきの原因はヒトによって様々!改善の為にまず調べよう!

寝汗が多い

眠っている間に無呼吸や低呼吸を繰り返すことにより、
息苦しい状態が続き寝汗をかきやすくなります。

「以前よりも汗の量が多くなった」
「日中よりも汗をかきやすい」
などの症状が現れた場合は睡眠時無呼吸症候群を疑った方がいいでしょう。

肥満である

肥満の方または最近太ってきた方は要注意です。

首回りに脂肪が付くと、軌道を狭め息がしずらくなり、呼吸が止まりやすくなってしまいます。

また首周りの筋肉が弱いと、舌を支える力が足りず、喉奥に落ち込みます。
その結果、軌道を狭めることに繋がり、睡眠時無呼吸症候群の危険性が高まります。

朝の目覚めが悪い

朝の目覚めが悪い、起きられない方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

無呼吸や低呼吸を繰り返すことで、体や脳を休めることが出来ません。
要は無呼吸によってたたき起こされている状態ですね。

結果として睡眠の質を下げ、朝の目覚めの悪さに繋がったり、疲れが取れないなどの症状が出てしまいます。

口呼吸である

睡眠中に口で呼吸を行うと、重力によって舌が喉奥に落ちて気道が狭くなってしまいます。

その為、息がしずらい状態になり、睡眠の質を下げることに。

またいびきをかきやすくなりますし、無呼吸症候群になる可能性もある為、
疲れが取れなかったり、朝の目覚めが悪くなるかもしれません。

睡眠中に口呼吸なっているかは以下の項目でチェックしましょう。

・唇が乾燥している
・普段から口で呼吸している
・鼻づまりが激しい
・いびきを指摘される
・口臭が気になる
・目覚めた時、極度に口内が乾燥している

1つでも思い当れば口呼吸かもしれません。

眠るとき口呼吸になってない?口での呼吸は睡眠に悪影響だらけ

目覚めたら頭痛がする

睡眠時に呼吸が止まる状態が頻繁に起こると「睡眠時無呼吸性頭痛」と呼ばれる頭痛が起こりやすくなります。

睡眠時に無呼吸状態が続くと、低酸素血症、高炭酸ガス血症などの症状が現れ、結果として頭痛を起こす危険性も。

日中眠くなることが多い

睡眠時に呼吸が正常に行われないと、体と脳を休めることができず、疲れが残ったままになってしまいます。

結果として日中に眠くなりやすいのです。

また眠気から集中力の低下、また記憶力が悪くなったりなどの症状が現れ、
日々の生活に支障をきたしてしまう可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群チェックリスト

簡単にできる睡眠時無呼吸症候群のセルフチェックを紹介します。
思い当たる症状をチェックし、あなたが睡眠時無呼吸症候群である可能性を確かめてみましょう

・夜中に2回以上、目が覚める
・夜中トイレに行く回数が増えた
・いびきをよく指摘される
・寝汗が多い
・BMIが25以上
・目覚めが悪い
・口呼吸である
・鼻が詰まりやすい
・目覚めたら頭痛がする
・日中眠くなりやすい
・お酒をよく飲む
・喫煙者である
・顎が小さい
・歯並びが悪い

3つ以上当てはまる方は睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。

睡眠時無呼吸症候群を治すには

少しでも「睡眠時無呼吸症候群かも」と感じたら、すぐにでも病院に行くのがいいのですが、
どうしても嫌な方はこれから紹介する方法を試してみてください。

鼻で呼吸する

眠る時、口で呼吸する方は要注意です。

睡眠中に口呼吸を行っている方は舌が軌道に落ち込みやすく、
いびきが出やすくなります。

普段から口呼吸の方は、口呼吸を治す体操や意識して鼻呼吸をすることによって改善できます。

また鼻が詰まっている方の場合はドラッグストアなどで鼻腔拡張テープを貼ると改善される場合があります。

鼻づまりを解消する薬を病院で貰うなどして対策すると、
いびきも軽減されるでしょう。

口呼吸は口臭を悪化させる可能性もある為、一刻も早く対策されることをお勧めします。

横向きの姿勢で眠る

仰向けで眠っていると、舌が軌道に落ち込みやすく呼吸が止まる危険性が。

これは姿勢を横向きに変えることによって解決します。
横向きに眠ると、舌が軌道に落ち込まず軌道の確保が可能です。

枕の高さを変えたり、抱き枕を使用したりなど工夫すると実現しやすいのではないでしょうか。

肥満を改善する

太っていると、首回りや舌に脂肪がつき、気道を狭くします。
寝ている時は舌が喉奥に落ちていくため、無呼吸の危険性がより高まります。

また太っていなくても、首回りに脂肪がついている人は注意です。

肥満の方はダイエットを行い適正体重まで落としましょう。

特に首の筋肉を鍛えることによって、首周りを引き締める効果もありますし、舌を支えるための筋力強化にもなります。

疲労やストレスの解消

体に疲れがたまっていると、あまり動けませんし、本来の筋力も発揮できませんよね。

それは喉周りの筋肉でも同様です。
疲れによって筋肉がゆるんで舌が喉奥に落ち込み、気道が狭くなってしまいます。
それによって睡眠時無呼吸症候群になってしまうのです。

その為、リラックスできる環境を整えたり、ストレスの解消が望める趣味などを積極的に行いましょう。

また睡眠の質を上げる工夫をすることにより、改善する可能性をあげられます。
良質な睡眠を取るには

お酒を飲みすぎない

アルコールを飲むと「筋弛緩作用」が働き、いびきが出やすくなります。
喉周辺の筋肉がゆるみ舌が喉奥に入り込んでしまうため、軌道が狭くなり無呼吸に繋がるのです。

飲酒をする際は、飲みすぎないように心がけ就寝3時間前には飲み切るようにしましょう。

たばこをやめる

たばこに含まれるニコチンやタールなどの化学物質は、
軌道周辺に炎症を起こす危険性があります。

喉が腫れてしますと、軌道を狭め、無呼吸の原因になってしまいます。

その為、たばこはきっちりやめるべきです。
いびき以外にも脳卒中や心筋梗塞などの様々な病気のリスクを上げてしまうことを頭に入れておきましょう。

枕などの寝具を変える

高さのあっていない枕は首が曲がり、軌道を狭くする可能性があります。
また柔らかすぎる敷布団やマットレスも体が沈みすぎ、首が曲がりすぎることに繋がります。

様々な寝具を試してみて、自分に合ったものを選びましょう。

マウスピースを使う

マウスピースを使うことにより、顎が前に引き出され、舌が喉奥に落ち込みにくくなります。

結果として、軌道が確保でき、無呼吸症候群の改善が期待できます。

しかし、マウスピースはいびきを防止するだけで根本的な解決にならない為、別の方法を探す必要があります。

口の体操をする

口の体操をすることにより、無呼吸症候群を改善できるかもしれません。

今回はこちらで紹介されている「あいうべ体操」を紹介します。

1.「あ~」と口を大きく開く 口が楕円形に開くようにイメージし、のどの奥が見えるまで大きく開ける。
2.「い~」と口を大きく横に開く 前歯が見えて頬の筋肉が両耳のわきに寄るくらい、横にグッと開きます。
3.「う~」と口を強く前に突き出す。
4.「べ~」と舌を突き出して下に伸ばす。
5. 1~4を15セット程度行いましょう。

この「あいうべ体操」を日課にすることにより、
いびきはもちろん小顔効果や口臭の改善も期待できます。

最後に

睡眠時無呼吸症候群は睡眠の質を下げるのはもちろん
危険な病気を発生させる危険がある症状です。

その為、少しでも疑いがあるならしっかりと対策を行いましょう。

快適な生活を過ごすために、原因解明と改善策を試してくださいね。

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