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インフレとは?わかりやすく解説します。

time 2017/12/06

インフレとは?わかりやすく解説します。

皆さん、一度は耳にしたことがあるであろう「インフレ」。

経済のニュースでよく流れていますよね。

ここで、質問です。「インフレについて説明してください。」

皆さん、答えられますか?インフレの意味を知らない方や、インフレによる効果を答えられない方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方々のために、今回はインフレの意味をわかりやすく解説します。

インフレ(インフレーション)とは

インフレを簡単に言うと、物価の上昇のことになります。

例えば昔、自販機のペットボトルは150円でしたが、今は160円ですよね。

10円値上がりしました。これがインフレです。

ただし気を付けておくポイントがあります。

インフレとは社会全体の物価上昇現象のことで、自販機のペットボトルのみが値上がりした状態では、インフレとは言いません。

まとめると、「インフレとは社会全体の物価上昇が継続的に続くこと」になります。

インフレになる原因

インフレになる原因は一般的に2種類あると言われています。

需要インフレ」と「コストインフレ」です。

言葉だけでは理解できないと思うので、わかりやすく解説していきます。

需要インフレ

需要の増大に供給力が追い付かないことが原因で起こるインフレです。

例えば1本100円のジュースに対して1人欲しい人がいる場合は100円で売るでしょう。

ですが10人欲しい人がいた場合はどうでしょう。販売者は需要が増えたのだからもっと高い値段でも売れるのではないかと考えるはずです。よって値段を高めに設定することになります。

このように需要の増大に対して供給量が追い付かない場合は、物価の上昇に繋がることになります。

コストインフレ

先ほどの「需要インフレ」は需要の増大が原因で起こるのに対し、「コストインフレ」は供給力の低下によって起こるインフレです。

先ほどの1本100円のジュースを作る材料費が50円とします。

ですが材料費があがりジュースを作るコストが60円になったらどうでしょう。10円上がった分のコストを値段に上乗せするので160円に値上げするはずです。

これがコストインフレの仕組みになります。

インフレのメリット・デメリット

インフレにはいいとこ悪いとこ、どちらも存在します。

ここではインフレのメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。

メリット

インフレになる原因に「需要インフレ」があることは先ほど説明しました。

「需要インフレ」がおこると需要の増加=消費力の増加ですから、企業の売上が上がります。

それによって設備投資や人材確保が起こり、雇用の増加に繋がります。

また企業からサラリーマンへの売上還元として給料が上がる可能性が高くなります。

給料が上がると消費が増え、企業の売上が上がりー・・といいスパイラルが起こることになるはずです。

需要上昇→消費上昇→物価上昇→企業の売上Up→給料Up→需要上昇→・・・

とグルグル回っていくことになります。

デメリット

物価が上昇すると言うことは、反対に減少していくものが存在します。

それはお金の価値です。今まで150円で買えたジュースが160円になるとお金の価値が減っていますよね。

上記の例のように貯金している場合には相対的にお金の価値が減っていくことになります。

ハイパーインフレのように急激に物価上昇がおこると、急激にみんな貧乏になり、経済が大混乱します。

また「コストインフレ」も天敵です。需要があがらないのに、物価だけ上昇すると、企業の売上が上がりませんから、給料の上昇も望めません。

まとめ

今回はインフレの意味とメリット・デメリットを解説しました。

お分かりいただけたでしょうか。

これからの皆さんはニュースの理解度が増しているはずです。

経済を学ぶにあたり、「インフレ」は基本的な専門用語ですので是非覚えておきましょう。

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