ヒロブロ!

デフレとは?わかりやすく解説します。

time 2017/12/06

デフレとは?わかりやすく解説します。

日本はつい最近まで「デフレ」でした。

経済ニュースでも度々、インフレとセットでデフレの問題が取り上げられてきました。

よく耳にするデフレですが、皆さんぼんやりとしか理解してないのではないのでしょうか。

そんな方々のために今回はデフレの意味をわかりやすく解説します。

デフレ(デフレーション)とは

デフレとはデフレーションの略で、持続的な物価下落のことを指します。

例えば100円のハンバーガーが1年後に90円になっていたら10%のデフレ状態です。

ただし気を付けておくべきポイントがあります。

デフレとは社会全体の物価下落現象のことで、ハンバーガーの値下がりだけでは、デフレとは言いません。

デフレになる原因

デフレの原因は、物やサービスが売れなくなることです。

例えば、景気が悪くなりお金の回る勢いがなくなると、

人々が商品を買わなくなり、商品を安くしないと売れなくなるのです。

これが深刻化すると、

企業の売上が落ちる→給料が減る→購買力が減る→商品が安くなる→・・etc

デフレスパイラルへと突入していきます。

デフレのメリット・デメリット

デフレにはいいとこ、悪いとこどちらも存在します。

今回はデフレのメリット・デメリットを解説していきます。

メリット

社会全体の物価が安くなるので、元々も貯蓄が多い人は得をします。

物価が下落するということは、反対にお金の価値が高まることになります。

例えば100万円貯金している方が110万円の冷蔵庫を購入しようとしても、お金が足りません。

ですがデフレ率10%だと110万円の冷蔵庫が99万円になるので、購入が可能になります。

よってデフレ時はお金の量が変わらなくても、お金の価値が高まっていくことになるのです。

デメリット

デフレは人の気分による影響が大きいです。

デフレが発生すると給料が下がることは先ほど説明しました。

物価が下落しても、給料が下がると、節約志向に向かうのが人間です。

欲しい本、家電などがあっても購入を控えるので、生活が貧しくなるでしょう。

また失業の危険性も高まります。

企業の業績が落ちるので、仕事量も自然と減少します。それによって不要な人員が出て解雇される人がでてくるでしょう。

まとめ

デフレの意味とメリット・デメリットはお分かりいただけたでしょうか。

経済的に見るとデフレはあまりいい状態とは言えません。

物価が下がるメリットもありますが、後追いで給料も減少するので、相殺されてしまいます。

またデフレはGDP(国内総生産)の成長を妨げる現象ですので、一刻も早い脱却が重要です。

今日ここで学んだ知識を経済ニュースを読み解くのに使ってください。経済への理解が進むと一層面白く思えてくるはずです。

down

コメントする




CAPTCHA